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当道場は特に幼年部・少年部の子供たちへの指導に力を入れています。「鉄は熱いうちに打て」の言葉の通り、柔軟な脳としなやかな体を持った子供のうちに、稽古をつけます。彼らの無限の能力を引き出すために、「チャンピオンを創るのではなく人を創る」指導法で、一人一人に合った稽古を行っております。彼らに武道を通じて強く教育していることは、「只、前へ」ということです。只、前へ進むということは、単純なことのようで、最も困難且つ最も重要なことだと考えています。今後の人生の中でいかなる困難が押し寄せようと、物怖じせず、正々堂々と、凛とした姿勢で前へ進んでいける人になってくれることを願っています。

游藝館の名称は論語「子曰、志於道拠於徳、依於仁、游於芸」の「游於芸(げいにあそぶ)」が由来となっています。「芸」とは六芸のことで、礼(礼儀作法)楽(音楽)射(弓術)御(馬術)書(習字)数(算術)の六つから成り立っており、「芸にあそぶ」とは、学問武芸に悠々楽しみながら勉強する意味です。
游藝館では稽古後この「五省」を唱え、言動に省みるところがないか、自らの精神に問い直します。稽古だけでなく、日常の中でも有用な言葉になりますので、生徒の皆さんもぜひその読みと意味を暗証してください。
一、至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか [真心に反する点は、なかったか]
・「それをしなければ」と思っているのに、なんとなく後込みしてしまったところはないか。
一、言行(げんこう)に恥(は)ずるなかりしか[言行不一致な点はなったか]
・「あの人は口だけだ」とか「口ほどに手が動かない」とか言われるようなところはなかったか。
一、氣力(きりょく)に缺(か)くるなかりしか[精神力は十分であったか]
・「仕事なんて二の次だ」「勉強なんて後回しだ」などという気持ちは持たなかったか。
一、努力(どりょく)に憾(うら)みなかりしか[十分に努力したか]
・始めから出来ないと決めつけて、十分な努力もしないで諦めていなかったか。
一、不精(ふせい)に亘(わた)るなかりしか[最後まで十分に取り組んだか]
・「もうこれくらいで良い」と自己満足をしたり、手抜きはなかったか。
国際游藝推進協議会 水戸游藝館
〒310-0833水戸市藤柄町1420
TEL/FAX:029-233-7527
道場案内図

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